缶コーヒー飲んで馬を見る

缶コーヒー飲みながら、メインレースだけ単複で、サクッと買って楽しんでます。

上の世代の衰えと下の世代の力不足

阪神カップではウリウリ
有馬記念ではエピファネイアを購入しましたが
結果はリアルインパクトジェンティルドンナと衰えの時期にあるディープ産駒に勝たれてしまいました。

5歳勢より、下の世代を狙うべきだと思いエピファネイアを購入しましたが、前走のような、スミヨンさんが語っていたような推進力は見られず5着。

直線の坂でゴールドシップがジェンティルをかわせない点や、
ビュイックさんの好騎乗があったとはいえトゥザワールドが2500mで2着にこれる点などさまざまなところに人気の5歳馬達の衰えが見えました。

ジェンティルの能力の高さがあってこそですが、それにしても優勝という結果は下の世代の力不足によるところが大きいように思えます。
牡馬の4歳GⅠ馬は出走馬中1頭
その1頭がシンボリクリスエス産駒となると、物足りないと言わざるを得ない。


その他、ジャスタウェイに関してはハーツクライ産駒は進出のタイミングが難しそうだなという印象を持ちました。
ハーツクライ産駒が中山のあの舞台で勝つには、ウインバリアシオンの今年の日経賞のような乗り方しかないのかなと思っています。
もっとも、ヌーヴォレコルトみたいな先行競馬ができるタイプは別ですが。

・先行競馬ができるタイプなのか
・正攻法の競馬ができないタイプは早め進出で長く脚が使えるかどうか
ハーツ産駒に関してはこの2点を念頭に購入を検討していきたいと思います。

脱線ついでにもうひとつ
ゴールドシップの乗り役は岩田さんがピッタリだったと思います。
ゴールドシップを動かして好位キープ

これまでゴールドシップに騎乗した騎手の乗り方にはこの2種類があったように思えます。

岩田さんは後者で、阪神大賞典有馬記念ともに好位キープまでが早く、素晴らしかった。
凱旋門で乗ってたらどんな競馬をしていたか、1着はないと思いますが気になりました。

長々と思ったことを好き勝手に書きましたが、今年買った馬券を反省し来年に活かしたいと思います。

ブログのタイトルを見て、缶コーヒー関係ねえな…と今更気づきました。
来年に向けて変更しようと思います。